■カテゴリ:映画のこと 記事一覧■
- [2010/06/05] スラムドッグミリオネア
- [2010/05/22] ブルーレイ画質のすごさ!
- [2010/05/06] 映画ソラニン
- [2008/09/29] パンズ・ラビリンス
- [2008/09/21] 気分爽快『ウォンテッド』!
いままでのDVDより、ちょっと画質がいいくらいに考えてました。
友人宅に行ったら32インチ液晶テレビとPS3があって、どんなもんだろうって再生してもらった。見たのはFF13のプロモーションムービー。 えー?えー?何この精細な画質・・・。 いや、驚きました。いまさらですか?友人曰く、スピード・レーサーをブルーレイで見たときは綺麗さに相当感動したと。iMac27インチでブルーレイが再生できないのが今になって残念。 でも、ちまたではPS3をiMacモニタで表示させることには成功してるらしいので、いずれはiMac+PS3+torneで、ブルーレイも地デジもiMacという環境を作ることにしよう。 テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画
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鶴田さんのお勧め、1本目。ややネタばれです。
-あらすじ的なもの- 内戦後、一部ではまだ戦闘が続くスペイン。おなかの大きなお母さんと一緒に、山の中の戦火にいる新しいお父さん"大尉"のもとに行くことになった、童話好きな少女オフェリア。大尉は簡単に人を殺す、残酷の象徴のような人。不安な戦火に行く途中で、彼女はファンタジーの世界の入り口にも出会う。そこに待っていたのは、角が生え奇妙な格好をした守護神"パン"。彼はオフェリアが地底世界の王女様だったと言う。ただし、その資格がまだあることを証明するには、3つの試練を乗り越えなければならない。物語は、ゲリラと戦う現実の世界と、ファンタジーの世界を行き来しながら進んでいく。 見たあとで、これは何だったのかと考えてしまいました。それで、河合早雄の「子供と秘密」についての本を思い出して、少し読み返してみました。 これは、秘密を持つことで成長する少女の話なのかなと考えました。彼女は2つの秘密を持ちます。ファンタジーの世界があることと、ゲリラとの内通者を知ってしまうということ。それらは、自分を危険にさらすことにもなります。初めから折り合いの悪かった大尉との関係を、ますます悪化させることになります。しかし、秘密を持ち、その試練を乗り越えた彼女は、生まれてきた弟を大尉から守ろうとするところまで成長するのです。自立ということなのかもしれません。 オフェリアが最初の試練を越え、2回目に守護神パンと会うとき。彼女は彼に「あなたの言葉は信じられるの?」と聞きます。この言葉を言ったことに感激してしまいました。一番好きなシーンです。 児玉 |
先週、公開になった『ウォンテッド』を観に行ってきました。
嫌なことがあって、モヤモヤしていたから すっっっっきり!しました。 ロシアの監督ティムール・ベクマンベトフ(『デイ・ウォッチ』)の 視覚と聴覚を刺激する新感覚にはまって来ました。 主演も乗りに乗っているジェームズ・マカヴォイで、 『ラストキング・オブ・スコットランド』同様、今回も痛みに耐えて…。 (この『ラストキング・オブ・スコットランド』という映画も素晴らしい映画です。 これで、主演のフォレスト・ウィテカーがオスカー受賞。 1970年代ウガンダで独裁政治をした大統領の話…) 話は戻って、『ウォンテッド』。 アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマンと、共演者も豪華でした。 とくに、アンジェリーナ・ジョリー出演作の中でわたしはいちばんいいなと 思いました。かっこよかった~。 わたしは、スプラッターもの以外なら結構映画なら何でも好きで、観ます。 アクション映画も大好き。 この映画はドンパチどころの話じゃない。 もう一回ジェットコースターに乗りたくなるような気分で、 もう一回観たいくらいです。 これは劇場で体感すべしかなと…。 鶴田 |