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スラムドッグミリオネア
スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

2008年アカデミー賞だし、きっといいんだろうなとは思ってたけど良かった。
すがすがしい青春映画だった。ダニーボイルって若者を描いてるんだないつも。
今回のは子供たちがすごく良かった。
彼らを見てると、記憶の中から何かを思い出しそうな感覚になる。
そして、辛い人生を吹き飛ばすような、エンディングのダンスがまた最高。
エンドロールばかり何度もリピートして見てしまった。「座頭市」のオマージュ?

この監督は狙った音楽をうまく使う。
「トレインスポッティング」のUnderworldにしても(曲名は検索して今知ったけど)。
エンディング曲によって映画の印象ってかなり変わると思う。

でも、今頃Jai Ho聞いて喜んでるってなんだろ・・・。
作品が話題になってたころこの曲もよく耳にしたような気もする。
映画館で見たかったなぁ。
時間が経ってから見てそう思うのって、けっこうある。

サントラを借りようと思って近くのTSUTAYAに行ったけど置いてなかった。




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テーマ:映画音楽 - ジャンル:映画
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【2010/06/05 20:32】 | 映画のこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ブルーレイ画質のすごさ!
いままでのDVDより、ちょっと画質がいいくらいに考えてました。

友人宅に行ったら32インチ液晶テレビとPS3があって、どんなもんだろうって再生してもらった。見たのはFF13のプロモーションムービー。

FF13


えー?えー?何この精細な画質・・・。

いや、驚きました。いまさらですか?友人曰く、スピード・レーサーをブルーレイで見たときは綺麗さに相当感動したと。iMac27インチでブルーレイが再生できないのが今になって残念。

でも、ちまたではPS3をiMacモニタで表示させることには成功してるらしいので、いずれはiMac+PS3+torneで、ブルーレイも地デジもiMacという環境を作ることにしよう。

テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画
タグ: mac

【2010/05/22 00:17】 | 映画のこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
映画ソラニン
ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)


新宿ピカデリーで映画ソラニンを見てきた。
就職するくらいの年齢の若者たちの、モラトリアムな話。就職したけど、うまく社会人になれない芽衣子。バンドを続けていて音楽で食って行きたいけど、自信もなく本気にもならないフリーターの種田。そういう話。

マンガの方の内容はほとんどわすれてたけど、おそらく、浅野いにお氏の原作をけっこう丁寧に再現してるんじゃあないかと。よくも細部にまで目が行き届くもだと思いました。
映画版の宮崎あおいと高良健吾もよかった。2人の関係がナチュラルに見えて、うらやましいくらい。あんな思い出があれば、その後はどうなっても、一生ちゃんと生きれる気がするけどね。

自分の当時はどうだったろ・・・。若い世代はどう見るんだろ?リアリティあるのかな?

余談だけど、3~4年前にマンガで読んだときに良かったのですぐ友人にすすめた。そしたら、なぜか2巻から読んだって・・・。「あ~~~~~~」って感じでした。


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タグ: 新宿ピカデリー

【2010/05/06 20:01】 | 映画のこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
パンズ・ラビリンス
鶴田さんのお勧め、1本目。ややネタばれです。

-あらすじ的なもの-
内戦後、一部ではまだ戦闘が続くスペイン。おなかの大きなお母さんと一緒に、山の中の戦火にいる新しいお父さん"大尉"のもとに行くことになった、童話好きな少女オフェリア。大尉は簡単に人を殺す、残酷の象徴のような人。不安な戦火に行く途中で、彼女はファンタジーの世界の入り口にも出会う。そこに待っていたのは、角が生え奇妙な格好をした守護神"パン"。彼はオフェリアが地底世界の王女様だったと言う。ただし、その資格がまだあることを証明するには、3つの試練を乗り越えなければならない。物語は、ゲリラと戦う現実の世界と、ファンタジーの世界を行き来しながら進んでいく。

見たあとで、これは何だったのかと考えてしまいました。それで、河合早雄の「子供と秘密」についての本を思い出して、少し読み返してみました。

これは、秘密を持つことで成長する少女の話なのかなと考えました。彼女は2つの秘密を持ちます。ファンタジーの世界があることと、ゲリラとの内通者を知ってしまうということ。それらは、自分を危険にさらすことにもなります。初めから折り合いの悪かった大尉との関係を、ますます悪化させることになります。しかし、秘密を持ち、その試練を乗り越えた彼女は、生まれてきた弟を大尉から守ろうとするところまで成長するのです。自立ということなのかもしれません。

オフェリアが最初の試練を越え、2回目に守護神パンと会うとき。彼女は彼に「あなたの言葉は信じられるの?」と聞きます。この言葉を言ったことに感激してしまいました。一番好きなシーンです。

児玉

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【2008/09/29 00:55】 | 映画のこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
気分爽快『ウォンテッド』!
先週、公開になった『ウォンテッド』を観に行ってきました。
嫌なことがあって、モヤモヤしていたから
すっっっっきり!しました。

ロシアの監督ティムール・ベクマンベトフ(『デイ・ウォッチ』)の
視覚と聴覚を刺激する新感覚にはまって来ました。
主演も乗りに乗っているジェームズ・マカヴォイで、
『ラストキング・オブ・スコットランド』同様、今回も痛みに耐えて…。
(この『ラストキング・オブ・スコットランド』という映画も素晴らしい映画です。
これで、主演のフォレスト・ウィテカーがオスカー受賞。
1970年代ウガンダで独裁政治をした大統領の話…)

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話は戻って、『ウォンテッド』。
アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマンと、共演者も豪華でした。
とくに、アンジェリーナ・ジョリー出演作の中でわたしはいちばんいいなと
思いました。かっこよかった~。

わたしは、スプラッターもの以外なら結構映画なら何でも好きで、観ます。
アクション映画も大好き。
この映画はドンパチどころの話じゃない。
もう一回ジェットコースターに乗りたくなるような気分で、
もう一回観たいくらいです。


これは劇場で体感すべしかなと…。

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鶴田

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【2008/09/21 20:06】 | 映画のこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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